小さな、一粒の露が、鏡となる、表現が、好きです。その光が、神社を照らす、が、ロマンチックです。
ありがとうございます。
─── ✦ 評 点:93点 ✦ ───
「露一つ」と据えた端正な立ち上がりに、秋の朝の澄明がひそやかに漂う。その露を「鏡となりて」と捉えた視線はやわらかく、わずかな滴に大きな景を映し込む自然の妙をよく掬っている。「杜照す」の結びにより、静かな森の呼吸が露に宿り、光が点のように震えて広がる気配がある。過不足なく整った構図に、芭蕉の好む「細み」と「余白」の心が通い、清澄の趣き深い一句と見ゆ。
感想や気づきなど、コメントをお寄せください。
ご指摘の際も、作者の励みや学びとなるよう、やさしい言葉でお願いいたします。
コメントは、読者それぞれのひとつの感想として、お楽しみください。
コメント ※
俳号(ペンネーム) ※
メールアドレス ※
Δ
小さな、一粒の露が、鏡となる、表現が、好きです。その光が、神社を照らす、が、ロマンチックです。
ありがとうございます。
─── ✦ 評 点:93点 ✦ ───
「露一つ」と据えた端正な立ち上がりに、秋の朝の澄明がひそやかに漂う。その露を「鏡となりて」と捉えた視線はやわらかく、わずかな滴に大きな景を映し込む自然の妙をよく掬っている。「杜照す」の結びにより、静かな森の呼吸が露に宿り、光が点のように震えて広がる気配がある。過不足なく整った構図に、芭蕉の好む「細み」と「余白」の心が通い、清澄の趣き深い一句と見ゆ。