睨む祖母の口に鱈運ぶ孫娘

“睨む祖母の口に鱈運ぶ孫娘” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:89点 ✦ ───

    「睨む祖母」と「鱈運ぶ孫娘」という取り合わせに、家庭の情景が鮮やかに立ち上がるのう。頑固そうな祖母の口元へ、少し緊張しながら箸を運ぶ孫娘。その間に流れる沈黙や、ふと緩む表情までが想像される。鱈という冬の魚が、世代をつなぐ媒介となり、厳しさと愛情が同時に存在しているのがよく伝わる。家族の中の力関係と優しさを、自然に描き出した、味わい深い一句でありましょう。

この俳句にコメントする

感想や気づきなど、コメントをお寄せください。

ご指摘の際も、作者の励みや学びとなるよう、やさしい言葉でお願いいたします。

コメントは、読者それぞれのひとつの感想として、お楽しみください。