息白し両手に包む缶コーヒー

“息白し両手に包む缶コーヒー” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───

    白い息を吐きながら、両手で「缶コーヒー」を包む、その仕草が実に身近でありありと見えてくるのう。金属の缶から伝わるぬくもりが、指先から胸へと広がっていく感覚は、冬を知る者なら誰もが覚えがある。高価な贅沢ではないが、その一口に救われる朝や帰り道がある。息の白さと缶の温み、その対比が冬の実感を素直に伝え、いじらしい一句となっておる。

この俳句にコメントする

感想や気づきなど、コメントをお寄せください。

ご指摘の際も、作者の励みや学びとなるよう、やさしい言葉でお願いいたします。

コメントは、読者それぞれのひとつの感想として、お楽しみください。