─── ✦ 評 点:85点 ✦ ───
福笑いの顔が「目と鼻の離れてずれて」しまう可笑しさを、そのまま素直に掬い取っておる。ずれた顔に集まる笑い声や、場の温もりが自然と立ち上がるのう。説明に寄らず、子や大人の笑いをそのまま置いたところが好ましい。正月の賑わいとしては王道だが、安心して読める一句と見える。
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福笑いの顔が「目と鼻の離れてずれて」しまう可笑しさを、そのまま素直に掬い取っておる。ずれた顔に集まる笑い声や、場の温もりが自然と立ち上がるのう。説明に寄らず、子や大人の笑いをそのまま置いたところが好ましい。正月の賑わいとしては王道だが、安心して読める一句と見える。