初詣鈴の余韻を歩みけり

初詣鈴の余韻を歩みけり” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:85点 ✦ ───

    初詣の場面を、鈴そのものではなく「余韻」を歩くと捉えたところが巧みじゃな。音が消えた後の空気を足裏で感じるような感覚があり、信仰の時間が身体に残っている。人混みや願い事を語らず、感覚だけをすくい取ったことで、句に静けさが生まれている。新年の始まりを内側から受け止めた、落ち着いた余情の一句でありましょう。

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