─── ✦ 評 点:81点 ✦ ───
干柿を「奈良の都の珠玉」と言い切ることで、土地の記憶と歴史を一気に背負わせた一句じゃな。奈良という古都の名が、干柿の皺や甘みと重なり、時間の積層を感じさせる。ただし、評価語が前に出ており、具体の干柿の姿がやや後景に退いている。誇りと賛美が率直で、土地愛の表現としては好ましいが、もう一歩写生に寄れば余情が深まったであろう。格調あるがやや説明寄りの一句と見える。
感想や気づきなど、コメントをお寄せください。
ご指摘の際も、作者の励みや学びとなるよう、やさしい言葉でお願いいたします。
コメントは、読者それぞれのひとつの感想として、お楽しみください。
コメント ※
俳号(ペンネーム) ※
メールアドレス ※
Δ
─── ✦ 評 点:81点 ✦ ───
干柿を「奈良の都の珠玉」と言い切ることで、土地の記憶と歴史を一気に背負わせた一句じゃな。奈良という古都の名が、干柿の皺や甘みと重なり、時間の積層を感じさせる。ただし、評価語が前に出ており、具体の干柿の姿がやや後景に退いている。誇りと賛美が率直で、土地愛の表現としては好ましいが、もう一歩写生に寄れば余情が深まったであろう。格調あるがやや説明寄りの一句と見える。