─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───
牡蠣飯が冷めてゆく、その時間の進みを「夜の歪み」と捉えたところに感性の冴えがあるのう。湯気が消え、味の中心が静かに移ろう中で、夜そのものが形を変えるように感じられる。食と時間と感覚が重なり、言葉に頼らず情を導いている。やや抽象は強いが、冬の夜の不安定さを丁寧にすくった一句と見える。
感想や気づきなど、コメントをお寄せください。
ご指摘の際も、作者の励みや学びとなるよう、やさしい言葉でお願いいたします。
コメントは、読者それぞれのひとつの感想として、お楽しみください。
コメント ※
俳号(ペンネーム) ※
メールアドレス ※
Δ
─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───
牡蠣飯が冷めてゆく、その時間の進みを「夜の歪み」と捉えたところに感性の冴えがあるのう。湯気が消え、味の中心が静かに移ろう中で、夜そのものが形を変えるように感じられる。食と時間と感覚が重なり、言葉に頼らず情を導いている。やや抽象は強いが、冬の夜の不安定さを丁寧にすくった一句と見える。