─── ✦ 評 点:82点 ✦ ───
吐く息が白く透き通る厳冬の朝、その一瞬を正面から捉えた句じゃな。寒さの厳しさと、空気の澄み切った感じが、息という小さな動きに集約されている。題材としてはよく知られているが、無理な工夫をせず、素直に置いたことで安定した印象を残す。もう一段、個別の場面があれば深まるが、冬の朝を端正に写した一句と見える。
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吐く息が白く透き通る厳冬の朝、その一瞬を正面から捉えた句じゃな。寒さの厳しさと、空気の澄み切った感じが、息という小さな動きに集約されている。題材としてはよく知られているが、無理な工夫をせず、素直に置いたことで安定した印象を残す。もう一段、個別の場面があれば深まるが、冬の朝を端正に写した一句と見える。