─── ✦ 評 点:90点 ✦ ───
焚火を終えたあとに残るのが「闇の深さ」とした捉えが印象的じゃな。明かりが消えた瞬間、夜の重みが身に添って帰路につく感覚が伝わる。火の温もりを語らず、その不在で夜を語る構えが効いている。身体にまとわりつく冷えや、足音の響きまで想像され、冬の野外の余韻が静かに続く、完成度の高い一句でありましょう。
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焚火を終えたあとに残るのが「闇の深さ」とした捉えが印象的じゃな。明かりが消えた瞬間、夜の重みが身に添って帰路につく感覚が伝わる。火の温もりを語らず、その不在で夜を語る構えが効いている。身体にまとわりつく冷えや、足音の響きまで想像され、冬の野外の余韻が静かに続く、完成度の高い一句でありましょう。