炬燵出で半月仰ぐ夕べかな

“炬燵出で半月仰ぐ夕べかな” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───

    炬燵から身を起こし、外に出て半月を仰ぐ、その一連の動きが冬の夕べの静けさをよく伝えておる。ぬくもりから冷気へ移る刹那に、月の淡い光が心を澄ませる。家の内と外、温と冷の対比が自然で、無理のない余情が残る。月を見上げる時間の短さまで感じられ、暮らしの中の小さな間を丁寧に掬った一句と見える。

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