鈍色に街も冬ざれ音も溶け

鈍色に街も冬ざれ音も溶け” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───

    街全体が鈍色に沈み、音さえ溶けていくという捉えが、冬ざれの感覚を五感で示しておる。視覚から聴覚へと感覚が移ろい、静まり返る午後の気配が伝わる。人の姿を出さずに都市の寂しさを描いた点が効いており、余白が広い。やや抽象に寄るが、統一感のある情景としてまとまりのよい一句でありましょう。

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