─── ✦ 評 点:85点 ✦ ───
「花しずく」と柔らかき景を置き、「陽差し戻りし残雪や」と結ぶ構え、春の回帰を素直に映す。滴る雫と雪の白さ、そこへ差し込む光のぬくもりが調和し、季節の端境の気配がよく立つ。ただ「戻りし」はやや説明の響きあり。「花しずく残雪にさす日の匂ひ」とすれば含み深まらんか。溶けゆく雪の静かな明るさを残す趣きあり。
感想や気づきなど、コメントをお寄せください。
ご指摘の際も、作者の励みや学びとなるよう、やさしい言葉でお願いいたします。
コメントは、読者それぞれのひとつの感想として、お楽しみください。
コメント ※
俳号(ペンネーム) ※
メールアドレス ※
Δ
─── ✦ 評 点:85点 ✦ ───
「花しずく」と柔らかき景を置き、「陽差し戻りし残雪や」と結ぶ構え、春の回帰を素直に映す。滴る雫と雪の白さ、そこへ差し込む光のぬくもりが調和し、季節の端境の気配がよく立つ。ただ「戻りし」はやや説明の響きあり。「花しずく残雪にさす日の匂ひ」とすれば含み深まらんか。溶けゆく雪の静かな明るさを残す趣きあり。