柵越しのキリンの舌も木の芽風

柵越しのキリンの舌も木の芽風” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:84点 ✦ ───

    「キリンの舌」と捉えた視点にまず目が留まる。長く柔らかに動く舌へ「木の芽風」を感じ取ったことで、遠い異国の動物にも同じ春の気配が触れていることが伝わる。柵越しという距離も、見る者の位置をさりげなく示していてよい。やや取り合わせの遠さはあるが、その違和がかえって印象を残す。動物園という日常の場に春を見つけた感受は確かに生きている。こうした気づきは見逃せない。

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