紙垂舞て神鏡冴ゆ神楽鈴

紙垂舞て神鏡冴ゆ神楽鈴” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:90点 ✦ ───

    紙垂の動き、神鏡の光、神楽鈴の音を一息に重ねた句で、祭祀の場の清浄が五感に響く。「舞て」「冴ゆ」と動と静を交錯させたことで、場の緊張と高揚が同時に伝わる。要素は多いが散漫にはならず、中心に据えられた「神鏡冴ゆ」が全体を引き締めている。説明を避け、象徴的な語のみで神事の核心に迫った点は評価でき、凛とした冬の神域を描き切った一句と見ゆ。

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