─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───
干柿の「甘みの果て」に現れる「白さ」に目を留めた観察が、確かで静かじゃな。糖が噴き出すその白さは、食べ頃の合図であり、冬の保存食が完成した証でもある。味覚の終点を視覚で捉えた点が巧みで、余計な説明を要さない。干柿という古風な題材を、感覚一つに絞って詠み切ったことで、落ち着いた深みが生まれている。派手さはないが、よく整った一句でありましょう。
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─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───
干柿の「甘みの果て」に現れる「白さ」に目を留めた観察が、確かで静かじゃな。糖が噴き出すその白さは、食べ頃の合図であり、冬の保存食が完成した証でもある。味覚の終点を視覚で捉えた点が巧みで、余計な説明を要さない。干柿という古風な題材を、感覚一つに絞って詠み切ったことで、落ち着いた深みが生まれている。派手さはないが、よく整った一句でありましょう。