単線の梅の香乗れる里の駅

単線の梅の香乗れる里の駅” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:88点 ✦ ───

    「単線の」と置いた瞬間、鄙びた空気が立ちのぼる。「梅の香乗れる」と嗅覚を加えたことで、駅舎を包む春の気配が柔らかに広がる。動き少なくとも香りが風に乗り、時刻表よりも先に季節が到着する趣きあり。過不足なく景を捉えた、素直で温かき一句と見ゆ。

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