春光る満ちて烏の濡羽いろ

春光る満ちて烏の濡羽いろ” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:90点 ✦ ───

    「春光る」と掲げて光の季を定め、「烏の濡羽いろ」と黒の艶を対置したる妙あり。光は明るさのみならず、黒をも深くする。濡羽の語に湿りと柔らぎが宿り、視覚の冴え際立つ。ただやや整い過ぐる気配あり。「春光や烏の濡羽冴えにけり」とすれば余情増さん。光と黒とが響き合う静かな一景、趣き深し。

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