─── ✦ 評 点:78点 ✦ ───
切れ字「や」により、旅人の立つ位置と遥かな霞とを大きく隔てたり。人の孤独と季節の広がりが呼応し、空間の深みを生む。だが「遥か彼方」はやや重複の響きあり、広さを説明する趣きも帯ぶ。たとえば「旅人や彼方に淡き春霞」とすれば、軽み増すやもしれぬ。人影を小さく置き、広野の静寂を伝える一作の趣きあり。
メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です
コメント ※
俳号(ペンネーム) ※
メールアドレス ※
Δ
─── ✦ 評 点:78点 ✦ ───
切れ字「や」により、旅人の立つ位置と遥かな霞とを大きく隔てたり。人の孤独と季節の広がりが呼応し、空間の深みを生む。だが「遥か彼方」はやや重複の響きあり、広さを説明する趣きも帯ぶ。たとえば「旅人や彼方に淡き春霞」とすれば、軽み増すやもしれぬ。人影を小さく置き、広野の静寂を伝える一作の趣きあり。