─── ✦ 評 点:94点 ✦ ───
あたりを包む闇に、絶え間なく続く「虫しぐれ」の声がしみ入り、その声に耳を澄ますうち、草の先に宿る「露の玉」がひそやかに光って見えてくる。小さき命たちの声と、命のしずくのような露とが響き合い、なんともいじらしい景じゃなかろか。闇にひらかれた小世界をそっと抱くような句で、「沁み入る」が心にも深く染みるね。
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─── ✦ 評 点:94点 ✦ ───
あたりを包む闇に、絶え間なく続く「虫しぐれ」の声がしみ入り、その声に耳を澄ますうち、草の先に宿る「露の玉」がひそやかに光って見えてくる。小さき命たちの声と、命のしずくのような露とが響き合い、なんともいじらしい景じゃなかろか。闇にひらかれた小世界をそっと抱くような句で、「沁み入る」が心にも深く染みるね。