黒板のチョークの軋み秋惜しむ

黒板のチョークの軋み秋惜しむ” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:94点 ✦ ───

    黒板にチョークがきしりと音を立てる、その何気ない瞬間にも季節は宿っておるのう。教室に差す秋の光、静まり返った空気の中で、夏から冬へと向かう日々の名残りを感じるよ。「秋惜しむ」との結びに、去りゆく季節を生徒も教師もどこかで意識している様が伺える。賑やかさの裏にひそむ寂しさを、ほんの一音で掬い取った句じゃなかろか。

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