─── ✦ 評 点:93点 ✦ ───
「骨透くまでに」という措辞の迫力が際立つ。秋の終わり、風の音を身に染み入るまで聴くという姿勢に、無常観と生の極みが重なる。写生ではなく精神の句だが、芭蕉の「不易流行」に最も近い心性を感じる。句中に漂う冷たさは死ではなく悟りの静けさと見ゆ。
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「骨透くまでに」という措辞の迫力が際立つ。秋の終わり、風の音を身に染み入るまで聴くという姿勢に、無常観と生の極みが重なる。写生ではなく精神の句だが、芭蕉の「不易流行」に最も近い心性を感じる。句中に漂う冷たさは死ではなく悟りの静けさと見ゆ。