虚空へと梯子を立てて初仕事

虚空へと梯子を立てて初仕事” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:89点 ✦ ───

    梯子を「虚空へと立てる」と言い切った比喩が、初仕事の不安と希望を同時に含む。実際の作業でありながら、行き先は定まらず、空へ挑むような感覚が伝わる。「初仕事」という季語が、人の覚悟を静かに支え、過度な感情を排している点が好ましい。具体と抽象の境を行き来する構成には軽みがあり、年初の緊張感を素直に映す。余韻も十分で、現代的ながら芭蕉的精神に通う一句と見ゆ。

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