─── ✦ 評 点:92点 ✦ ───
「祝詞あげ」と人の声を起点に、「白気延びゆく」と息の可視化を挟み、「北斗冴ゆ」へと天上を結ぶ構図が雄大である。下界の祈りが、冷えた空気を通って星へ届くかのような連なりを持つ。白気の線は画面に動きを与え、静止する北斗との対比が際立つ。縦に伸びる構図は、軸線を強く意識させ、墨線一本で空を貫くがごとし。厳粛さと清冽を兼ね備える一句なり。
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─── ✦ 評 点:92点 ✦ ───
「祝詞あげ」と人の声を起点に、「白気延びゆく」と息の可視化を挟み、「北斗冴ゆ」へと天上を結ぶ構図が雄大である。下界の祈りが、冷えた空気を通って星へ届くかのような連なりを持つ。白気の線は画面に動きを与え、静止する北斗との対比が際立つ。縦に伸びる構図は、軸線を強く意識させ、墨線一本で空を貫くがごとし。厳粛さと清冽を兼ね備える一句なり。