─── ✦ 評 点:89点 ✦ ───
「雪道や」と切り、視覚の白にまず導く。「一葉ゆくか下駄の音」と続け、音によって景を締めたのが巧みである。踏みしめる下駄の乾いた響きと、足元を過ぎる一葉とが交錯し、寒中の歩行の実感が立つ。説明を避け、音と動きだけで場を示した点に軽みがある。余白を残しつつ、印象深い一句と見ゆ。
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─── ✦ 評 点:89点 ✦ ───
「雪道や」と切り、視覚の白にまず導く。「一葉ゆくか下駄の音」と続け、音によって景を締めたのが巧みである。踏みしめる下駄の乾いた響きと、足元を過ぎる一葉とが交錯し、寒中の歩行の実感が立つ。説明を避け、音と動きだけで場を示した点に軽みがある。余白を残しつつ、印象深い一句と見ゆ。