─── ✦ 評 点:80点 ✦ ───
鮟鱇を「食みつ」、そこで「命の無常」を知るという構えが、冬の食卓に重みを与えておる。滋味深い魚を前にして、ただ旨さに終わらせず、命へと思いが及ぶところに作者の真面目さがある。ただし、やや言葉が観念に寄り、具体の情景が後ろに下がる印象もある。無常を感じた瞬間の手や口の動きがもう少し見えれば、情が深まったであろう。誠実だがやや硬質な一句と見える。
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─── ✦ 評 点:80点 ✦ ───
鮟鱇を「食みつ」、そこで「命の無常」を知るという構えが、冬の食卓に重みを与えておる。滋味深い魚を前にして、ただ旨さに終わらせず、命へと思いが及ぶところに作者の真面目さがある。ただし、やや言葉が観念に寄り、具体の情景が後ろに下がる印象もある。無常を感じた瞬間の手や口の動きがもう少し見えれば、情が深まったであろう。誠実だがやや硬質な一句と見える。