─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───
「山の芯より」と据えたところに眼の深さがある。雪解けという明るい兆しに対し、「闇の風」と受けた対照が印象的である。山の内部から吹き出す冷気を想像させ、春と冬の境を描く構えに力あり。やや観念的ではあるが、内奥を捉えようとする姿勢に独自性がある。山の底動を感じさせる一句と見ゆ。
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─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───
「山の芯より」と据えたところに眼の深さがある。雪解けという明るい兆しに対し、「闇の風」と受けた対照が印象的である。山の内部から吹き出す冷気を想像させ、春と冬の境を描く構えに力あり。やや観念的ではあるが、内奥を捉えようとする姿勢に独自性がある。山の底動を感じさせる一句と見ゆ。