─── ✦ 評 点:80点 ✦ ───
「大皿の魚の白身」と「朧月」とを取り合わせたところに、暮らしと自然のささやかな呼応が感じられる一句でありますな。白身の淡い色合いと月のぼんやりとした光とが重なり、食卓の中にも春の夜が入り込んでくるようである。派手さはないが、日常の中の気づきを大切にした視点がよい。やや連想に頼るところもあるが、このくらいの素朴さが親しみを呼ぶ。もうひと押し情がにじめばさらによかろう。なんとも人の暮らしの温もりが見える。
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─── ✦ 評 点:80点 ✦ ───
「大皿の魚の白身」と「朧月」とを取り合わせたところに、暮らしと自然のささやかな呼応が感じられる一句でありますな。白身の淡い色合いと月のぼんやりとした光とが重なり、食卓の中にも春の夜が入り込んでくるようである。派手さはないが、日常の中の気づきを大切にした視点がよい。やや連想に頼るところもあるが、このくらいの素朴さが親しみを呼ぶ。もうひと押し情がにじめばさらによかろう。なんとも人の暮らしの温もりが見える。