─── ✦ 評 点:82点 ✦ ───
菜の花の明るさをそのまま胸の内へ受け止めた、正直な一句でありますな。黄のやわらかさが凝り固まった心をほどいていく様子がよく分かる。ただやや言葉がまっすぐでもある。少し景に寄せるなら「菜の花や風にゆるめる胸のうち」と言うてもよかろうか。それでも春が心へ入ってくる瞬間を掴んだことは尊い。なんとも人を慰める菜の花でありましょう。
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菜の花の明るさをそのまま胸の内へ受け止めた、正直な一句でありますな。黄のやわらかさが凝り固まった心をほどいていく様子がよく分かる。ただやや言葉がまっすぐでもある。少し景に寄せるなら「菜の花や風にゆるめる胸のうち」と言うてもよかろうか。それでも春が心へ入ってくる瞬間を掴んだことは尊い。なんとも人を慰める菜の花でありましょう。