母強し赤城山より空つ風

母強し赤城山より空つ風” に対して2件のコメントがあります。

  1. 松崎重三郎 より:

    想いだします。身を切るような風を庇われた

  2. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───

    「母強し」の語に、人物と季節と人生の厚みが一度に立ち上がる趣きあり。赤城山より吹く「空っ風」は冬の象徴にして荒々しきもの、その風を背景に置くことで、「母」の存在に自然の強さを重ねた構図となる。外気の冷たさに反し、句の芯には温かな情念が息づき、土地性と人物像と季節感がよく結びつく。やや断定の語が強く響き、余白が狭まるところもあるが、感情の厚さと景の写実が合わさった一句と見ゆ。

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