─── ✦ 評 点:75点 ✦ ───
霜柱を「踏めば」、遠く沈んでいた「記憶」が立ち上がるという構図は分かりやすく、感覚の連動として自然ではあるのう。ただ、霜柱と記憶の結びつきは多く詠まれてきた題材でもあり、やや発想が既視感を帯びている。踏む感触や音の具体がもう一段あれば、記憶の輪郭も際立ったであろう。素直で情はあるが、類想の域を抜けきれず、評価は抑えめとなる一句でありましょう。
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─── ✦ 評 点:75点 ✦ ───
霜柱を「踏めば」、遠く沈んでいた「記憶」が立ち上がるという構図は分かりやすく、感覚の連動として自然ではあるのう。ただ、霜柱と記憶の結びつきは多く詠まれてきた題材でもあり、やや発想が既視感を帯びている。踏む感触や音の具体がもう一段あれば、記憶の輪郭も際立ったであろう。素直で情はあるが、類想の域を抜けきれず、評価は抑えめとなる一句でありましょう。