─── ✦ 評 点:88点 ✦ ───
「山眠る」という大きな季語を、「結露の窓に透ける空」という室内の視点から受けた構成が面白い。外界の山と、内側の窓とが薄い膜一枚でつながり、冬の静けさが二重に感じられる。結露越しに見る空のぼやけた輪郭が、眠りの季語とよく呼応している。視点の転換が効いた、余情ある一句と見ゆ。
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─── ✦ 評 点:88点 ✦ ───
「山眠る」という大きな季語を、「結露の窓に透ける空」という室内の視点から受けた構成が面白い。外界の山と、内側の窓とが薄い膜一枚でつながり、冬の静けさが二重に感じられる。結露越しに見る空のぼやけた輪郭が、眠りの季語とよく呼応している。視点の転換が効いた、余情ある一句と見ゆ。