─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───
雪を見る窓辺と、トーストに砂糖を振る動作とを軽やかに結びつけた一句なり。白と白とが呼応し、室内の温もりと外の寒さとが一枚のガラスを隔てて並ぶ。「かな」の結びが親しみを添え、日常の小さな幸福を浮かび上がらせる。やや情景は分かりやすいが、生活感の中に季節を溶かし込む手際は巧み。軽みを保ちつつ冬を味わわせる、親和力ある句と見ゆ。
メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です
コメント ※
俳号(ペンネーム) ※
メールアドレス ※
Δ
─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───
雪を見る窓辺と、トーストに砂糖を振る動作とを軽やかに結びつけた一句なり。白と白とが呼応し、室内の温もりと外の寒さとが一枚のガラスを隔てて並ぶ。「かな」の結びが親しみを添え、日常の小さな幸福を浮かび上がらせる。やや情景は分かりやすいが、生活感の中に季節を溶かし込む手際は巧み。軽みを保ちつつ冬を味わわせる、親和力ある句と見ゆ。