拝殿の扉閉づる音北斗冴ゆ

拝殿の扉閉づる音北斗冴ゆ” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:91点 ✦ ───

    拝殿の扉が閉じる「音」を据えたことで、視覚より先に空間の緊張が伝わる。その余韻の中に「北斗冴ゆ」を配し、地上の動作と天空の静止とを鮮やかに対置した構成が冴える。音は消え、星は動かず、時間だけが深まってゆく。宗教的場面を説明せず、ただ一つの音と星の冷光で場を示した抑制に、芭蕉的な間(ま)が感じられる。冬夜の厳粛を的確に写した一句と見ゆ。

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