─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───
雪達磨が雫となってゆく、その「末路」を眺める視線に、静かな諦観があるのう。消えてゆくものを見届ける時間が、冬の日の長さと重なる。感傷に傾かず、ただ眺める姿勢がかえって余韻を深めている。雪という儚い題材を、落ち着いた調子でまとめた一句と見える。
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雪達磨が雫となってゆく、その「末路」を眺める視線に、静かな諦観があるのう。消えてゆくものを見届ける時間が、冬の日の長さと重なる。感傷に傾かず、ただ眺める姿勢がかえって余韻を深めている。雪という儚い題材を、落ち着いた調子でまとめた一句と見える。