冬鷺や帰りそびれて石ひとつ

冬鷺や帰りそびれて石ひとつ” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:90点 ✦ ───

    「冬鷺や」と据えた切れが、寒中の静けさをまず呼び込む。「帰りそびれて」との措辞により、ねぐらへ戻りきれぬ一羽の鷺の逡巡が伝わる。最後の「石ひとつ」が効いており、広い水辺ではなく、動かぬ一点に身を寄せる孤影が強く印象づけられる。説明を避け、状況を最小限の語で示した構えに軽みがある。冬の孤独を澄んだ像として残す一句と見ゆ。

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