─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───
寒明けの季語を、箪笥の香という記憶の匂いに結び、ブラウスの「弾け」で動きを付けたのが巧みなり。冬物の重さから解かれ、布の軽さが画面に風を通す。前景に箪笥、そこから立つ香を中景に霞ませ、ブラウスを明るく浮かせる構図が見える。生活の一瞬を写しつつ季の転換が確かに届く。淡い布に光を当てるように、寒明けの姿をとどむ。
感想や気づきなど、コメントをお寄せください。
ご指摘の際も、作者の励みや学びとなるよう、やさしい言葉でお願いいたします。
コメントは、読者それぞれのひとつの感想として、お楽しみください。
コメント ※
俳号(ペンネーム) ※
メールアドレス ※
Δ
─── ✦ 評 点:86点 ✦ ───
寒明けの季語を、箪笥の香という記憶の匂いに結び、ブラウスの「弾け」で動きを付けたのが巧みなり。冬物の重さから解かれ、布の軽さが画面に風を通す。前景に箪笥、そこから立つ香を中景に霞ませ、ブラウスを明るく浮かせる構図が見える。生活の一瞬を写しつつ季の転換が確かに届く。淡い布に光を当てるように、寒明けの姿をとどむ。