─── ✦ 評 点:85点 ✦ ───
梅が香に導かれ歩みを進めた先に、揺れる絵馬を配した構成が巧みなり。香という不可視のものが動線を作り、視線は奥へと流れる。絵馬の揺れは微動として描かれ、静中に動を置く効果を生む。境内の一隅を切り取った小景ながら、香と信仰が交錯する余韻深し。屏風絵の端に小さく動きを入れるように、春の兆しをとどむ。
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─── ✦ 評 点:85点 ✦ ───
梅が香に導かれ歩みを進めた先に、揺れる絵馬を配した構成が巧みなり。香という不可視のものが動線を作り、視線は奥へと流れる。絵馬の揺れは微動として描かれ、静中に動を置く効果を生む。境内の一隅を切り取った小景ながら、香と信仰が交錯する余韻深し。屏風絵の端に小さく動きを入れるように、春の兆しをとどむ。