─── ✦ 評 点:91点 ✦ ───
初燕を「空を斬り」と捉え、さらに茜へ届くとした伸びやかさが画面を広げる一句なり。鳥の黒は鋭い斜線となり、夕空の茜を背景に遠近が一息に定まる。切先の速度感が光の層を割り、季の始まりに爽快な緊張を与える。色は茜と黒の二色に凝縮され、構図も明快。夕茜の面に燕の一線を走らせ、春の到来を鮮やかに映す。
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─── ✦ 評 点:91点 ✦ ───
初燕を「空を斬り」と捉え、さらに茜へ届くとした伸びやかさが画面を広げる一句なり。鳥の黒は鋭い斜線となり、夕空の茜を背景に遠近が一息に定まる。切先の速度感が光の層を割り、季の始まりに爽快な緊張を与える。色は茜と黒の二色に凝縮され、構図も明快。夕茜の面に燕の一線を走らせ、春の到来を鮮やかに映す。