─── ✦ 評 点:78点 ✦ ───
「残雪や」と春浅き季を置き、「両国橋から土俵際」と都市の景を重ねたる構え、独特の取り合わせなり。橋上の冷気と相撲の熱気が遠く響き合うようで、江戸の気配を思わせるところ面白し。ただやや説明の匂いもあり、像の焦点が散りやすし。「残雪や両国橋に相撲の声」とすれば、響き一つにまとまらんか。町の活気を残す一句と見ゆ。
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─── ✦ 評 点:78点 ✦ ───
「残雪や」と春浅き季を置き、「両国橋から土俵際」と都市の景を重ねたる構え、独特の取り合わせなり。橋上の冷気と相撲の熱気が遠く響き合うようで、江戸の気配を思わせるところ面白し。ただやや説明の匂いもあり、像の焦点が散りやすし。「残雪や両国橋に相撲の声」とすれば、響き一つにまとまらんか。町の活気を残す一句と見ゆ。