─── ✦ 評 点:65点 ✦ ───
「タワマンの隙間陰踏む」とあることで、高層の建物の間を歩く人の姿が浮かび上がる句でありますな。都市の影の中を歩く時間の長さに、どこか単調で孤独な気配も感じられる。ただ季語が見えず、季節の支えが弱いため、俳句としての響きはやや薄い。現代の景を捉えた視点はおもしろいが、もう少し季節の気配を添えてもよかろう。この歩みの中にも、春の風があれば違って見えるでありましょう。
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─── ✦ 評 点:65点 ✦ ───
「タワマンの隙間陰踏む」とあることで、高層の建物の間を歩く人の姿が浮かび上がる句でありますな。都市の影の中を歩く時間の長さに、どこか単調で孤独な気配も感じられる。ただ季語が見えず、季節の支えが弱いため、俳句としての響きはやや薄い。現代の景を捉えた視点はおもしろいが、もう少し季節の気配を添えてもよかろう。この歩みの中にも、春の風があれば違って見えるでありましょう。