─── ✦ 評 点:81点 ✦ ───
「朧月や」と据えて、「隅田河岸より舟の声」と続くことで、水の都の夜の気配がしっとりと浮かぶ句でありますな。月のぼんやりとした光と、遠くから聞こえる舟の声とが重なり、静けさの中にかすかな動きがある。古くからの題材ながら、素直に詠んだところに味わいがある。ただやや既視の趣もあり、もうひとつ新しき視点が欲しいところ。それでもこの情景は心に残る。なんともやさしき夜でありましょう。
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─── ✦ 評 点:81点 ✦ ───
「朧月や」と据えて、「隅田河岸より舟の声」と続くことで、水の都の夜の気配がしっとりと浮かぶ句でありますな。月のぼんやりとした光と、遠くから聞こえる舟の声とが重なり、静けさの中にかすかな動きがある。古くからの題材ながら、素直に詠んだところに味わいがある。ただやや既視の趣もあり、もうひとつ新しき視点が欲しいところ。それでもこの情景は心に残る。なんともやさしき夜でありましょう。