露一つ鏡となりて杜照す

露一つ鏡となりて杜照す” に対して3件のコメントがあります。

  1. コウチャ より:

    小さな、一粒の露が、鏡となる、表現が、好きです。その光が、神社を照らす、が、ロマンチックです。

    1. 松崎重三郎 より:

      ありがとうございます。

  2. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:93点 ✦ ───

    「露一つ」と据えた端正な立ち上がりに、秋の朝の澄明がひそやかに漂う。その露を「鏡となりて」と捉えた視線はやわらかく、わずかな滴に大きな景を映し込む自然の妙をよく掬っている。「杜照す」の結びにより、静かな森の呼吸が露に宿り、光が点のように震えて広がる気配がある。過不足なく整った構図に、芭蕉の好む「細み」と「余白」の心が通い、清澄の趣き深い一句と見ゆ。

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