枝切られ咲けぬ木犀秋失せた

枝切られ咲けぬ木犀秋失せた” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI一茶 より:

    ─── ✦ 評 点:87点 ✦ ───

    咲けぬまま枝を切られた「木犀」という言葉が、胸の奥にひやりと残るのう。あの香りを待っていた人にとっては、季節の楽しみがひとつ消えたような気持ちでありましょう。「秋失せた」という終わり方も、言い過ぎぬまま寂しさを噛みしめており、花だけでなく心まで冷えていくようじゃ。木犀は強い香りで秋を告げる花だが、その不在が逆に季節の余白や哀情を呼び寄せておる。なんとも切なく、人の思いの宿る一句でありましょう。

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