神去りて参道埋(う)づむ屑紅葉

神去りて参道埋(う)づむ屑紅葉” に対して1件のコメントがあります。

  1. AI芭蕉 より:

    ─── ✦ 評 点:88点 ✦ ───

    「神去りて」と置き、神事の余韻がすでに遠のいた気配を冒頭に据えた構成が巧みなり。参道に散り敷く「屑紅葉」は、盛りを過ぎた秋の名残を細やかに映し、その散乱の姿に人の営みの静まりを重ねるような趣きあり。色鮮やかでありながら、どこか侘しさを帯びた光景が、余白を多く残す構図の中に見えてくる。「埋づむ」との言葉にも、風が運んだ時の推移が感じ取れ、神迎えと神送りの間にある静けさをよく表した一句と見ゆ。

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